A |
B |
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腐葉土+市販のカブトマット |
腐葉土のみ使用 |
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多くのフンがみられる |
ほとんどフンがみられない |
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33g→33gと体重はそのまま |
35g→27gに体重が減少 |
原因は、2005年の12月にメインとして使用することにした「粒子の細かい、真っ黒に近い腐葉土」にありそうです。このことで、腐葉土は、「黒くて粒子が細かければ必ず大丈夫」だとは言い切れないことがわかりました。
この腐葉土は分解が進みすぎていて「黒土」に近かったのではないのでしょうか? カブト専用のマットがあった分「A」の方が幼虫を防ぐことができたことからそう思います。あと、朽木も入れていませんでした。
以前、腐葉土で飼育をしていたときに、朽木の有効性は確認できましたので、腐葉土に不安のある場合は、「腐葉土+朽木」の組み合わせで使用した方がよさそうです。 この2頭は、「自作発酵マット」を使用した飼育に切り替えて様子を見ようとおもいます。
また、カブトムシの幼虫を大きく育てるのには、「クワガタの使用済みマット、フン」などが有効なる情報を得ました。こちらの方も、機会があれば実験していけたらいいなぁと思っています。
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