【カブトムシの幼虫の体のつくりをみてみよう】
カブトムシの成虫のからだのつくりについて紹介しています。
【長い角-ながいつの】
皮膚の一部が硬くなって伸びてできたものライバルを跳ね飛ばす
【短い角-みじかいつの】
こちらも皮膚の一部が硬くなって伸びてできたもの。
ライバル挟んで固い羽に穴をあけることができる。
【複眼-ふくがん】
複眼といって、小さな目が13,000〜22,000個集まってできている。
【口】
多くの毛が生えていて樹液を舐めてエサとする。
【触覚-しょっかく】
クヌギなどの樹液の臭いを感じたり、メスの出す臭いを感じたりする。
夜間、動き回るときにこの触覚で臭いを感じて方向を探す。
【かたい前ばね】
硬くて、丈夫で、敵やライバルから身を守る鎧(よろい)の役目をする
飛ぶために必要な後ろ羽根が収納されている。
【気門-きもん】
幼虫と同じように腹の両側にある気門は、
9対で18個ある。
空気を吸って息をしたり、吐いてよごれた空気を排出する。